食べる順番ダイエット
食べる順番ダイエットについて最近よくききますよね。
空腹の時は体内の血糖値が低い状態です。
そこに血糖値がいきなり上がるような炭水化物などを食べると、その急な血糖値の上昇を抑えるためにすい臓からインスリンが分泌されます。
インスリンは脂肪を食べこむ力があるため、
インスリンを分泌させるような食べ方をしていると普通に食べているだけでも太っていってしまうのです。
食べる順番ダイエットはインスリンを分泌しにくい食べ方をするダイエットです。誰にでもできるので参考にしてください。
どんな順番で食べる?
食べる順番は
@サラダ(食物繊維)
A肉(たんぱく質)
Bごはん(炭水化物)
の順番で食べるといいです。
食物繊維(野菜)
野菜サラダ、野菜の煮物、野菜スティック、おしんこ
たんぱく質
焼き鳥、ステーキ、お刺身など肉類や魚類
炭水化物
おにぎり、お茶漬け、うどん、焼きそばなど
なんでこの順番?
なぜこの順番かというと、食物繊維は脂質や糖質を吸収してそのまま排出させる効果があるからです。
最初に食物繊維を摂取すると、そのあとに入ってくる肉(脂質)などの受け皿となって効率的に排出する事ができるんです。
そして炭水化物(ごはん)は、最初に食べると血糖値が上がりにくく腹もちが悪くなるため、これを最後に食べることで満足感を増加させることができる。
食べたいものが食べられないというストレスは、ダイエットにとっては最大の敵です。
そしてそういった体に負担のかかるダイエットは寿命にも影響を及ぼすので極力やめた方が良いです。
なので、食べたいものを食べつつ痩せるのが一番、つまりこういった食事でのダイエットをするのが長い目でみて一番いいという事です。(適度な運動も大事ですよ!)
他にもよく噛んで食べる事で内臓脂肪が燃えやすくなるというデータも出ているので、食事の際はダイエットを意識して、食べる順番ダイエット&よく噛んで食べましょう。